アーカイブから生まれる成果は、媒体を選びません。
オフィス・シロでは、アーカイブ設計を通じて、さまざまなかたちに物語を定着させてきました。
ここでは、書籍や映像、展示から商品展開そしてWebなど、
記録がどのような媒体へ展開できるかを一覧にしました。
掲載している成果物の一部は、当社オンラインショップで販売しています。
オフィス・シロ オンラインショップ
2005年から記録を続けているタウシュベツ川橋梁のアーカイブを、2020年に定期刊行物としてシリーズ化。
時間の堆積をほぼリアルタイムに整理・編集し、紙媒体として定着させてきました。崩落しつつある橋の貴重な記録となります。
継続出版は、記録を単発の成果物ではなく、積層するアーカイブへと変換するための設計です。
タウシュベツ川橋梁だけでなく、同時代に建設され、周辺地域に残るコンクリートアーチ橋梁群を収録。
単一対象の記録から、地域構造へと視点を拡張したアーカイブです。
個別の存在を、地域の文脈へと接続する試みです。
長期記録の中から、制作した写真集。主軸とは異なる視点や断片を再編集しています。
膨大なアーカイブ素材を再構造化することで別の物語として提示しました。
タウシュベツ日誌編集室の刊行物の一部を、東京・神保町の書棚空間「SOLIDA」にて展開。
アーカイブを出版物として定着させるだけでなく、文化的流通の場へと接続する実践に取り組んでいます。
SOLIDA 1F モーリス・ラヴェル大通り3番地
写真とは異なる時間軸で、橋の存在を記録。
静的なアーカイブを補完するかたちで、記録映像から音楽を含めた作品へと展開しました。
アーカイブを複層化する試みです。
長期記録を空間構成によって再編集。
写真・テキスト・映像を再配置することで、来場者が物語を追体験できる構造を設計しました。
展示は、アーカイブを一時的に立ち上げる場です。
地域に眠っていたでんぷん袋の意匠を再発見し、物語として再構造化。
記録の再解釈を通じて、継続的に流通する商品へと転換しました。
アーカイブから新たな価値を創出する事例です。
作家の制作現場を記録し、書籍『みきおさんのクマ本』と展示「みきおさんのクマ」展へと展開。
未発表の創作活動を、編集によって社会に接続しました。
長期記録を体系的に整理し、公開。
物理出版と連動しながら、時間軸を可視化するデジタル基盤を構築しています。
